甘夏みかん缶詰のすすめ☆めっちゃ美味しいんです!
甘夏みかんの缶詰、食べたことありますか?
みかんの缶詰はおなじみですが、「甘夏みかんの缶詰が売ってるんだけど、美味しいから食べてみて。」って知人などから言われないとその存在すら気づきませんよね?
甘夏みかんの缶詰と偶然出会って、みかんより美味しいのでぜひ食べてもらいたく記事にしてみました。
私が頻繁に買っている甘夏みかん缶詰はこれ
出会いは宅配コープで口コミが良かったので試しに購入。一度食べたらその美味しさに娘とともにすっかりはまってしまい、コープさんに毎週2缶ずつ届けてもらっています。
・身の量110g入
・税抜148円
・リピート度★★★★★
▲缶からシロップ以外の身だけを取り出すとこのような感じです。身割れも混ざっている缶詰です。
甘夏みかんとは?
甘夏の元となる「夏みかん(夏橙)」は文旦の血を引く大果柑橘で、1700年頃に日本で発生した歴史の古い柑橘です。
甘夏は、昭和10年頃大分県の川野氏の園で、カラタチ台の普通夏橙として植栽された中から、減酸の早い品種として発見されたことから川野夏橙といわれていました。
昭和25年に品種登録、昭和30年頃から愛媛県などで集団栽培が開始され、温州みかんに次ぐ柑橘でした。
昭和40年のグレープフルーツの輸入自由化によって大きな打撃を受け、生産・消費ともに減少の傾向にあります。
スッキリした甘さとかすかな苦み
甘夏の独特の苦みは、爽やかな初夏の果物として根強い人気があります。
甘夏は、ビタミンC・クエン酸やビタミンB1もたっぷり摂れるので、疲れ知らずの甘夏みかんなんです。
春~初夏が旬の柑橘
甘夏は夏みかんと比較すると、少し小さくつやがあり、酸抜けが早く甘味が強い特徴があります。皮はやや厚く、包丁で切れ目を入れてむく必要があります。また、種があります
(のま果樹園さんHPより引用)
甘夏みかん缶詰のお味は?
シロップだけで飲んでみても甘くなくて美味しいのです。甘夏のほろ苦さがシロップにも染み出ています。
身は、缶詰なのに食感はそのままに歯応えがとてもあり、ぷりぷりのジューシーです。
酸っぱさはなく、甘さとほろ苦さが絶妙で一度食べるとすっかりトリコになってしまいます。
5歳の娘も大好物なので、苦味はほんの少しです。このほろ苦さが、みかんにはなく本当に美味しい☆
自分へのご褒美☆「ヨーグルト+甘夏みかん缶詰」
プレーンヨーグルトに入れて食べるのが、最近の私の楽しみとなっています。
ヨーグルトの酸味がプラスされ、ぷりぷりの食感がたまらないのです。とにかく食感最高!
おまけ。登場したかわいいお皿たち
▲今回登場したお花の形のお皿は100均セリアの商品です。
とってもかわいくて1枚・税抜100円、手触りはサラサラしてます。色々使えそうです。
おわりに
「甘夏みかん缶詰」よかったら一度食べてみてくださいね。本当に美味しいですから。
品揃え豊富なスーパーには売っていると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆