シャンプー・コンディショナー・ボディソープの詰め替え作業がめんどくさい!詰め替えパックをそのままぶら下げて使える「詰め替えそのまま」という商品が便利
大体のご家庭ではシャンプー、コンディショナー、ボディソープが無くなったら、少しでも節約したいし、エコになるために新品ボトルではなく、詰め替え用で補充しますよね。
でもこの詰め替え作業って地味に面倒くさいと思うのは私だけでしょうか?
メーカーによって切り口が小さくてちょろちょろしか出てこない!とイライラしてハサミで大きくカットしてみたり、もったいないからキレイに絞り出すために何度もくるくると折りたたんでみたり、地味に面倒くさい。
それから詰め替え液を入れる前に、空になったボトルをキレイに洗ってすすいでしっかり乾かす作業もあるんですよ!
きちんと乾かさないと雑菌が繁殖してしまうので、詰め替え作業をする上でボトルを乾かすことはとっても重要な点になります。
地味に面倒くさい詰め替え作業をしなくていい「詰め替えそのまま」という商品知っていますか?
一度使うとその便利さでやめられなくなります。どんな商品かをご紹介していきたいと思います。
詰め替え用パックをそのままぶら下げて使えるボトルいらずの「詰め替えそのまま」どんな商品?
マツコの知らない世界で紹介され、見ていた私はこんな便利な商品があるなんて...と軽くカルチャーショックを受けました。
これは買うしかない!絶対買いたい!と思いネット 検索し、即購入してしまいました。
種類が豊富
フルセットになっている商品は、ホルダーとポンプの3個セットでさらに、シャワーフックに差してホルダーをぶら下げることができるアームというものがついています。
ぶら下げる場所がない方にはアーム付がおすすめ。
ポンプの種類もスタンダードとミニの大きさ違いの2種類があります。スタンダードは1プッシュで6,7ミリ、ミニは1プッシュで3,4ミリ出てきます。
ポンプとホルダーのセットを1つ購入や、ポンプを1つだけ、ホルダーを1つだけ購入など、壊れた時にも気軽に部分的に買い替えできるよう別売りされています。
我が家の「詰め替えそのまま」ご紹介
私が購入したものは、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープのそれぞれに付けられるようにホルダーとポンプが3個セットタイプのもので、オレンジ、黄色、緑色の3色入り。ポンプの大きさは6,7ミリ出せるスタンダードで、アーム付にしました。
(購入当初は使用しましたが、現在はアームは使用していません)
またポンプの詰め替えへの取付口は2種類にカスタムできるようになっていて、切り取るだけの詰め替えタイプでも、大容量に多いネジキャップ付きの詰め替えタイプでもどちらでも対応できます。
つまりフルセットの一番高いものを購入しました。バカにならない値段でしたが、時間には変えられないし、長く使うことを想定して即決断しました。
我が家では緑はシャンプー、黄色はコンディショナー、オレンジはボディソープとそれっぽい色をそれぞれにつけることにしました。
ポンプの取付口がネジ用はなしの、切り取ってつける取付口タイプのみで販売という商品もあります。そちらの方が安く購入できます。
我が家のは色付きですが、白色一色のシンプルでおしゃれに見える商品もあります。
付け方
①詰め替えるときに切る部分を、詰め替えるときと同じように手で切り取る。またはネジキャップなら回して蓋をはずす。
②詰め替えパックの切り取った部分にポンプのとがっているストローのようなものを差し込んでパチンととめる。ネジキャップなら、ネジを合わせて締めるだけ。
③ホルダーをポンプと対角線上になるように詰め替えパックに挟み込む。差し込むだけで止まります。
完成!1分もあれば完了します。
ネジキャップの方が圧倒的に簡単で20秒あれば完成しますね。
使いやすい場所にホルダーを引っかけ、牛の乳搾りをする様にポンプをしぼるとシャンプーの液が出てきます。(コンディショナーもボディソープも同じ)
使ってみて感じるメリットやデメリット
メリット
・1分あれば取付できて詰め替え作業の圧倒的時間短縮
・液を出し入れしないので空気が入らず衛生的
・床に直接置かないので、お風呂がスッキリ片付いて見えるし、床の掃除が楽になる
・詰め替えパック内に空気が入らないので液を最後まで押し出し使用できる
デメリット
・特にコンディショナーで液が固めの商品は、使いはじめなかなか液が出てこない
パックを片手で押しながら、もう片方の手で絞り出し作業をし、なかなかに手こずる。一度パックに爪が刺さり破けた事がある。
・どうやってもつけることができない詰め替え口の商品が存在する
取付できない&サイズが合わない商品の例
・↑例えばメリットのこの形、このタイプの詰め替えはネジ口のサイズも口径が合わないし、ハサミで角をカットしても差し込みに隙間ができて漏れてしまい、どうやっても使えない
・↑ネジキャップの口径が合わない商品がある(注:写真の商品ではありません)
設置して数時間後に風呂場を見ると、大量に液ダレしているという大惨事。
ネジがついていない側をハサミでカットし、切り取り口に差し込む用を使用し解決しました。
まとめ
詰め替えパックからボトルに詰め替えるより、「詰め替えそのまま」という商品を使った方が断然便利。一度使ったらやめられない家事を楽に時短にしてくれる商品です。
色々なメーカーの詰め替えパックを利用していると、時々取り付けできない商品に出くわしますが、次回は買わないようにしたり臨機応変に対応していきましょう。
デメリットも数々ありますが、それでもメリットの方が勝るのでやめられない、ぜひお試しして欲しい商品です。