コープのサバで、全然生臭くない「サバ味噌煮」を作る☆
サバって実はとっても美味しいのに、ちょっと生ぐさいことが多いですよね?一度感じてしまうとついサバから遠のいてしまいます。
でもサバは1番といってもいいくらい美味しい魚だと思います。それにサバは青魚でDHA・EPAが多く栄養豊富!サバ缶ブームもありましたよね。
今回は下処理をキチンとすることでまったく生臭くないサバ味噌煮をご紹介します。
「サバ味噌煮」臭みをとる下処理方法
1.サバに熱湯をかける分の水を火にかける。(目安は沸騰直前まで)
2.サバの皮部分に包丁で切れ目を入れて(今回はサバが小さく、身側が初めから割れてるので切れ目を入れてません。)、フライパンに油を敷き両面を軽く焼く。
3.軽焼きしたサバに90℃(熱湯)の1をかける
2の焼いた油や、3の熱湯にサバの臭みが写るので、このときの油や水気がサバに戻らないようにするのがポイント
4.キッチンペーパーで臭みの水気をふいたら、下処理は終わり。
コープで人気☆使いやすいノルウェー産骨抜きサバ切身
こちらのサバは、小さいサイズ(スーパーの切り身の半分程)で骨もとられており使いやすい。特にお子様がいるコープ利用者さんから使いやすいと人気の品です。
・冷凍品
・240g 8切入り
・税抜380円
・リピート度★★★☆☆
「サバ味噌煮」を作る
材料(4人分)
■サバ切り身 8切(1切れが小さめ、コープのサバを使用します。普通のサバです)
■ショウガ 1カケ(チューブでも◎)
■水 100ml
■酒 50ml
■砂糖 大さじ3
■みりん 大さじ3
■味噌 大さじ3
■しょうゆ 大さじ1
作り方(臭みをとる下処理は終わってます)
1.フライパン(下処理で焼いたときのフライパンは臭みが残るのでキレイに洗ってから使います)に調味料をすべて入れ、点火し中火にする。グツグツしたら、サバとショウガを入れる。
2.フタをして、時々、煮汁をかけながら煮る。
火を弱火にする。
3.次第にトロミが出てくる。弱火にしてから8〜10分くらい煮たら完成。7.8分くらいで急に煮汁が無くなって焦げそうになるので注意。(←私は気をぬいてて、焦げる寸前で気づくので、いつも汁気が少ないのです。ほんとはもう少し早く気づきたい。)
サバ味噌煮の日持ちや冷凍について
サバ味噌煮は臭みとりから作るまで、何気に処理が面倒、、、できればまとめて作りたいですよね。そこでまとめて作った時の冷凍の方法や、日持ちについてまとめてみました。
サバ味噌煮の「冷蔵」の場合の日持ち
・2日くらい(なるべく空気に触れないようにする)
サバ味噌煮の「冷凍」のやり方と日持ち
冷凍方法
- 粗熱がとれたら、1食分ずつ、味噌ダレとともにジッパー付きのフリーザーバックに入れる。
- 空気をしっかり抜いてからジッパーをしめる。
冷凍からの解凍方法
- 食べる6時間前くらいから冷蔵庫へ移動して自然解凍する。
- 解凍できたら、お皿に移してレンジでチンするか、フライパンや鍋で再び煮て温める。
冷凍サバ味噌煮の日持ち
・3週間くらい(冷凍焼けして美味しくなくなる)
おわりに
サバは栄養満点!サバ味噌をおかずに白いご飯を食べるとほっとします。
ちょっと下処理に手間をかけるだけで、臭みが取れて美味しいサバ味噌煮を作ることができます。この下処理がなかなかに手間なので、多めに作って冷凍保存するのもおすすめです。