山本ゆりさんレシピ「鶏ごぼうごはん・大分の鶏めし風」旨味がたっぷり、元気が出る一品☆
山本ゆりさんレシピが好きです。手に入る材料で手軽にできるし、とっても美味しいからです。今日は、炊けたご飯に、フライパンで炒め煮した具材を後から混ぜ込む、大分の鶏めし風の鶏ごはんを作ります!
鶏の旨味とごぼうの風味がたっぷり染み込んだ、少し濃い目の懐かしい味。
とっても!美味しくて元気がでます☆
山本ゆりさんのレシピ「鶏ごぼうごはん・大分の鶏めし風」のレシピ
こちらは本家、山本ゆりさんのレシピのブログです。
ゆりさんレシピには入ってませんが、私は舞茸が大好きなので舞茸も入れます。
材料
■お米 2合
■鶏もも肉 200g
■ごぼう 1本
■舞茸 1パック
■ニンニク 1片
☆砂糖 大さじ2
☆酒 大さじ3
☆しょうゆ 多めの大さじ3
ごぼうはコープのささがきになっている冷凍ごぼうを使います。便利です。
作り方(米2合分)
1.米2合を普通に炊く。
2.鶏もも肉の皮をはいで(皮は具炒め用の油代わりに使います)、1.5㎝角くらいに切る。ニンニクはみじん切りにする。
3.フライパンを中火に熱し、はいだ鶏皮を入れる。切ったニンニクと鶏肉を炒める。鶏肉の色が変わったら、ごぼうと舞茸を入れる。
4.しんなりしてきたら、砂糖大さじ2を入れて1〜2分炒める。(最初に砂糖だけで炒めると甘味がしっかりするそうです)
5.次に酒大3としょうゆ大3も入れて、炒め煮する。汁気が少しになるまで炒めたら具の部分完成。
6.炊けた炊き立てのごはん2合をフライパンに全部入れてしっかり混ぜたら「鶏ごぼうごはん・大分鶏めし風」の完成!
簡単です。一番大変な作業は、具とごはんをしっかり混ぜることかな・・・
大分県の郷土料理・吉野鶏めし
大分県、吉野地区に伝わる「吉野鶏めし」は古くから伝統の郷土料理として親しまれてきました。
使う具材は鶏肉とごぼうとお米のみで、しょうゆ、砂糖、酒で味付けして出来上がった具を、炊きたてのごはんに混ぜ込むのも特徴です。
漫画「美味しんぼ」71巻大分編に紹介されたことで、全国的に有名になりました。
おわりに
鶏もも肉がふっくらして本当に美味しくて、元気がでる一品です☆食べすぎ注意です。
簡単なのでぜひお試ししてみてください。