子供の血液型が気になる!最近では産院で検査しないパターンが多い。みんないつ調べてるの?!
血液型占いがあったり、性格診断をしたり、日本人は血液型が好きですよね。
彼氏の血液型、旦那の血液型、子供の血液型、気になります!
好きになった人の血液型を初めて聞くとき、ドキドキします。
実際の所「血」で性格が分類されるのかは不明ですが、△型と馬が合うとか、◎型の人の性格が好きって思ったりした時もありました。若かりし頃。
血液型って生まれてすぐ調べると正確じゃない結果がでる可能性があるって知ってました?最近では何歳頃検査してるのでしょうか?
- 【血液型】昔はいつ調べていたの?
- 【血液型】最近の子供はいつ調べる?
- 【血液型】事前に知っておかないと困ることはある?
- 【血液型】調べるきっかけになったのは何?
- 血液型検査のお値段は?
- 外国の血液型事情
- まとめ
【血液型】昔はいつ調べていたの?
昔といいますか、少し前までは生まれて1週間以内に産院で調べててもらい母子手帳に書き込んで退院という流れが一般的でした。
実際は2~3歳くらいまで血液型が変わる可能性あり?
生まれてすぐの赤ちゃんの場合、検査の度に結果が変わる可能性があり、正しく判定するのが難しいのだそうです。
どうしてもその時点で判明させる必要がなければ無理に調べないという産院が増えてきているそうです。
(赤ちゃんの血液型はなぜ正しく判定できないのか、参考サイト)
【血液型】最近の子供はいつ調べる?
血液型がしっかり調べられるようになるのは、4歳以上になってから。
かといって5歳になったから、血液型を調べよう!とはなりません。
血液型のためだけに、検査に必要となる採血(注射器で3〜5cc血をとる)をわざわざしてまで調べる必要もないからです。(小さい子供の採血をするのって大変ですよ!)
調べる必要性がなければ、我が子に針をさしたくないですものね。
最近では、調べるきっかけがなく小学校高学年でも知らないという子供が多いのだとか。
【血液型】事前に知っておかないと困ることはある?
結論:困ることは特になし!
だから、別にずっと知らなくてもいいんですよ。
血液型が必要となるのは輸血をする時、どんなに緊急を要する場合でも、輸血をする時には必ず血液型の検査をします。
だって本人や家族の記憶違いもあるかもしれないし‥‥申告のままを輸血するなんてことはありません。
幼稚園などの提出書類に血液型記載欄があっても、このために検査をする必要はなく不明としておけばいいのです。
【血液型】調べるきっかけになったのは何?
・アレルギー検査のついで
「輸血を必要とする治療を受ける場合」や、「生まれてすぐ産院でした」以外では「アレルギー検査をするついで」くらいしか無いかもしれませんね。
我が家も季節を問わずくしゃみと鼻水をしたりしなかったりで、ダニアレルギーを確信していたので、確定したなら5歳からできる舌下療法をしたいと思い、現在は5歳ですがつい最近アレルギー検査をしてもらいました。
アレルギー検査は採血をする必要があるので、ついでに血液型も調べて欲しいと病院に告げ調べることになりました。
血液型検査のお値段は?
血液型の検査は自費となります。
病院によって金額の設定は様々ですが数百円~4,000円くらいが多いようです。
我が子は、約1,000円でした。
外国の血液型事情
海外では血液型に「興味がない」「知らない人」が多いそうですよ。
ブラジル人は人口の100%がO型らしいです。
まとめ
血液型は日常生活を送るうえで、調べる必要性はありません。
必要となる時は輸血の時で、血液型を知っていたとしても、輸血の前に病院で再度調べられるので事前に用意しておく必要はありません。
最近では、生まれてすぐに産院で調べられないので、調べる機会がなく知らずに大きくなっている子が多いようです。