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ブリの皮と血合い部分にはどんな栄養価があるの?

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我が家ではだしまろ酢を使って頻繁にぶり照りを作ります。

私は血合いの部分は臭みが苦手で硬いと感じる皮と共に残していますが、反対に5歳の娘はいつの間にか皮と血合いの部分が身よりも大好物になっていました(ぶり照り限定) 。

そこで気になるブリの皮と血合いにはどんな栄養価があるのでしょうか?

そもそも皮は硬いけど食べている人はいるのでしょうか?

ブリの皮はそもそも食べれるの?

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焼きシャケと比べると、硬くて当たり前のようにブリの皮を残していましたが、世のみんなは食べているのでしょうか?

 

①魚の皮食べない派

皮の模様が気持ち悪い、食感が気持ち悪い、ウロコを感じる

 

②魚の皮食べる派

香ばしくて皮こそ美味しい、栄養満点、残すとマナー違反だと思う

 

③どっちも派

魚によって食べたり食べなかったり、パリパリなら食べてふにゃふにゃなら食べない、焼き魚は食べるけど煮付けだと食べない

 

と、①②③どの意見にもキレイに分かれる結果になりました。

そして本題である「ぶり」の皮に関しても同じで、食べれるし食べている人も結構いるようです。

 

私は③のどっちも派です。シャケは食べるけど、ぶりは食べない。パリパリ香ばしいなら食べたい。煮魚だと食べたくない。

あなたは何派でしょうか?

 

ブリの皮の栄養価は?

●ビタミンA

美肌効果。肌細胞を作り出す働きや修復機能がある。皮膚や粘膜の健康維持効果があり、感染症予防効果や免疫力を高める。

 

●ビタミンB2

皮膚や粘膜の健康維持効果があり、感染症予防に効果的。脂質の燃焼をサポートする。

 

●DHA・EPA

DHA・EPAは必須脂肪酸の一つで生活習慣病に効果があります。

血液サラサラ動脈硬化予防、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす、記憶力や集中力の維持、目の健康維持、アレルギーの予防や改善、中性脂肪の低下。

 

ブリの血合い部分の栄養価は?

血合は赤黒い部分で血管が集中しているためこのような色に見えるそうです。独特な臭みがありますよね。

●鉄

貧血予防

●タンパク質

●ビタミンD

カルシウムやリンの吸収を助けて、骨の形成を促し骨粗しょう症予防効果。

 

 

ブリの身の栄養価は?

●タンパク質

●DHA・EPA

●ビタミンD

●ビタミンB群

疲労回復効果、脂肪燃焼効果

●カルシウム

 

おわりに

ブリは赤身の青魚でDHA・EPAも豊富なとても栄養価が高い魚です。身だけでも栄養価は高いですが、血合いと皮の部分も栄養価が高いので捨てたらもったいない!残さずに丸ごと食べるのがおすすめです。

 

>>だしまろ酢が使える!これだけでホンマに「ぶり照り」になる!