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冷えは万病のもと。男女ともに急増中「今すぐやりたい冷え性対策」

冷え性ツライですよね。特に女性に多い印象ですが、自分では冷えに気づいていない男性も多いそうですよ。

冷え性対策何か取り入れていますか?「毎年のことだから」とあきらめてはいけません。

 

冷えって想像以上に怖いものです。ほっておかずに改善を心がけて行きたいですね。

冷えは万病のもと

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冷えをあなどるなかれ。冷えは万病のもと。

 

冷えによりおこると考えられるもの

肌の老化を早める、頭痛、肩こり、しびれ、不眠、免疫力の低下、生理不順

内臓の冷えにより便秘がちになる、下痢、腰痛、うつ、など

 

免疫力の低下

体温が1度下がるごとに免疫力は5~6倍下がると言われています。

免疫力の低下により、風邪をひきやすくなる。ウイルスに感染しやすくなったり、自然治癒力を低下させる。

 

ガンは冷えた環境が好き

必ずしも冷え性の人がガンになるわけではないが、ガンは冷えた環境を好む。

冷えにより免疫力も低下するとなると怖いですね。

 

 

冷え性さんの体から出る冷えのサインとは?

例えばこんなサインが出ていると冷えが原因の場合があります。

・肩こりしやすい

・夜眠れない

・顔色がよくない。くすみ、しみ、そばかすが多い

・シワ、たるみが気になる

・体臭が気になる

・疲れやすい

・抜け毛や白髪が増えた

・気持ちが落ち込みやすい

・胃腸が弱い

・手足がむくむ

 

2つ以上あてはまるなら要注意!

 

これら、加齢からの症状と普通に思ってしまいますが(アラフォーの私もこれらはよく感じています)冷えが原因だったりするのか・・・。

 

手足の先っちょ冷たくないし、自分は冷えてないと思っていたのに、実は冷えてたのか~。別の原因もあるかもですが、冷えの可能性が高いと考えて対策していきたいと思いました。

 

 

冷え性になる原因とは?

一度冷えたらそのまま温まらなかったり、体が冷たく感じるなど、冷え性は本来はたらくべき体温調節機能がうまく機能していない状態であり、主な原因はこのようなことが考えられます。また冷え性の原因となるのは血流の滞りでもあります。

 

自律神経の乱れ

自律神経は体温調節の命令を出しています。

不規則な生活、ストレスから自律神経が乱れる。常に室温が保たれているため外との温度差が激しくなり自律神経の機能が乱れます。乱れにより体温調節の命令がうまく働かなくなってしまいます。

 

ファッションによる露出や血行不良

体を強く締め付ける服が血行の流れを悪くして冷えの原因を作っている。

露出したファッションは体を冷やし、冷え性の原因を作っている。

 

食生活

極端な食事制限によるダイエットを行い、体温の元になるビタミンやミネラルが不足して冷え性の原因になる。食生活の乱れで貧血になると血流が滞り冷えにつながる。

体を冷やす陰の食べ物ばかり食べたり、冷たい飲み物や甘いものばかり飲んでいる。

 

運動不足

運動不足で筋肉量が少ないと、筋肉運動が減り発熱や血流が少なくなり冷えやすくなる。

立ちっぱなしや座りっぱなしの生活習慣が、足の筋肉が使われずに足に血流がたまり冷えを引き起こす。

 

 

冷え対策

食べ物

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旬のものを食べたり、体を温めるとされる黒い食べ物を積極的に取り入れるようにする。

例えば 、お味噌汁、納豆、豚肉、ネギ類、根菜、ニンニク、ショウガ

 

コーヒー・緑茶より、紅茶・ココア・ウーロン茶を飲もう。

 

【体を温める食べ物の見分け方】

・寒い地域で育った野菜や果物である

・地下や地中で育つ野菜である

・発酵食品である

 ・暖色系の色、小さくて丸い形の野菜や果物が多い

 

適度な運動

適度な運動を心がけることで、筋肉量もUP、体の血流も全身にめぐるようになります。

仕事で座りっぱなしになってしまう場合は、きちんとした姿勢を心がける。

 

湯ぶねにつかる

シャワーだけでなく湯ぶねにゆっくりつかりましょう。

どうしてもお湯をためれない場合は、腰とお尻の間あたり(仙骨)へ、10㎝ほど離して40度のシャワーを30秒間あてることを毎日すると血流UP。

 

エアコンを使いすぎない

特に夏場、部屋を冷やしすぎない。外との温度差を少なくするよう意識する。(熱中症にならないよう注意)

 

 おわりに

冷えは万病のもと。ほおっておくと怖いです。

湯ぶねに週3回でもいいからつかってみる。エレベーターを使わず階段を上ってみる、座りっぱなし中姿勢を正す、休憩して屈伸をしてみる、暖かい飲み物やスープを取り入れてみる、温める食べ物をなるべく取り入れてみるなど、出来ることを少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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